きっとどの国でも女性の歴史は、時代を遡れば多くの屈辱や理不尽さや、哀しみをはらんでいるような気がします。
今でも女性蔑視が強く残る場所はあるでしょうが、それでも長い時を経て、今私が生きるこの時代この国では、幸い「女に生まれたこと」を恨んだことはありません。

初めてのベトナム映画で、女性監督の作品。女として生まれたことで待っている運命、女性の哀しみと強さ。背景の美しい自然の中で際立つ主人公の目力。
日韓中の歴史に出てくる一夫多妻では、妻同士の争いが大きな軸となるのが、この映画では全くなく、そこを焦点としていないのが新鮮でした。
ラストは「大きくなったら男になるんだ!」と夢を見る幼い女の子が自ら長い髪を無心に切り落とすシーン。
やっぱり過去の女性の歴史を知ることは大事だと思います。そして今、未来にある女性のポジションを見つめ直す機会になるはずだから。
残念ながら日本は、女性のポジションにおいては中国に及ばず。でも未来は明るいと信じています。

  • 2020.07.06 Monday
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